生牡蠣

今日から12月。今月は終わらせなくちゃいけない仕事がかなりたくさんあるんで、今日は早めに片付けておきたいものから手を付けてみました。今日一日である程度のめぼしがついて、明日で全体的に作って、明後日でチェックも含めて終了させる。そんなつもりでいたのですが、いたのですが、終わりませんでした。なんだかうまくいかないなぁと2,3時間くらい頭をひねっていた原因が、ツールの不具合でした。エラーが起きているときはエラーと表示して欲しいです。ほんとに。
買うかどうかいつも迷っていたパックの生牡蠣が、いつもより100円安く売られていたので迷うことなく買い物かごに入れました。酢醤油でぺロリです。酢としょうゆの割合は5対1でばっちりでした。冷蔵庫にまだ三つ葉があまっていたので澄し汁も作りました。さすがに牡蠣と澄まし汁だけじゃボリューム的に不安を感じたので、はんぺんもぶち込んでみました。結構いい感じ。いやぁ、ほんと、秋は食べ物がおいしくて素晴らしい。
中村航の「絶対、最強の恋のうた」を読みました。まったく知らない人だったのですが、タイトルと、本の薄さが気に入ってなんとなく買ってみました。多くは語りません。僕の大好きな、青春ものでした。「何か、心がしん、とすること言って」と言われて、「音叉がぽーん、と鳴って、やがて聞こえなくなりました」と答えられる人間、現実にはいるわけがありません。久しぶりに、「言葉」の素晴らしさを感じました。

絶対、最強の恋のうた〔小学館文庫〕

絶対、最強の恋のうた〔小学館文庫〕