友人の結婚式

昨日、友人の結婚式に行ってきました。
結婚式に参加するのは今回で2回目なのですが、披露宴だけでなく、式のほうにも参加するのは今回が初めてでした。式は最近流行の神前式で、袴姿の友人はずいぶんと立派に見えました。巫女さんの神楽もありましたが、席が悪くてイマイチ見えませんでした。残念。
友人とは高校時代からの付き合いで、長期休暇ごとに秋葉原に行ったり、ラノベを貸し借りしたり、いかにCD-Rを安定して焼くかなど研究をしたり…ようするにオタク仲間でした。大学に入ってからも結構交流は続いていて、みんなで彼の実家のすし屋に遊びに行ってただ飯を食らったり、仙台に遊びに行ってまほろさんを全話見せてもらったり、地元の花火大会でビールを飲んだり、北海道に旅行に行ったり、時々かかってくる夜中の電話の9割は彼だったり。
昨日の結婚式では、親御さんに挨拶したときに、みんな僕の名前を知っていてくれて、友人のお母さんから「おじいちゃんまでtetsuya32君はどの子だい?って言ってるのよ」なんて言ってもらったりして結構うれしくなりました。ただ、実際のところ、彼にとっても僕にとってもお互いが一番の友人というわけではなく、なんだか悪いことをしているような、申し訳ない気分。難しいね、友達って。
披露宴が終わってからは、二次会には参加せずにそのまま東京まで帰ってきました。以前参列した結婚式でも思ったのですが、友人の結婚式での女性陣は怖いです。男性陣とは気合の入り具合が違っていて、みんな綺麗にドレスアップしています。勝手な思い込みなのでしょうが、その姿がまるで、戦いに赴く重装備な戦士のように見えてしまって…。近いうちに別の友人も挙式する予定らしいので、そっちに参列するときは、礼服としても使えるようなスーツを新調しておこうと思います。僕の就活用に買った紺のスーツではとても太刀打ちできません…。
そんなこんなで疲れ果ててしまい、今日は一日中寝てました。土日切符を使って餃子でも食べにいこうかと思っていたのに。残念。