負けてる

東京駅の地下にある沖縄料理のお店で飲んできました。
大学時代の同期が出張で来ているということで、東京近郊にいる友人達4人が集まりました。一人は卒業以来の久しぶりの顔。
その久しぶりの友人と話をしていて、「S式って名前しか知らないんだよ」と言ったところ、「知らないなんてありえない。プログラミングやめたほうがいいよ」とまで言われてしまいました。大ショック…。大学に入った頃はもちろん、2,3年くらいまでは僕のほうがプログラミングの知識も実力もあったはずなのですが、いつの間にか立場が逆転していました。
院でGAとかGPの研究をしている彼、就職活動をして内定をもらったそうですが、「もっとクリエイティブなことがしたい」ということで博士課程に進むことにしたそうです。博士に進むこととクリエイティブがどう繋がるかはかなり謎ですが、社会人になってプログラミング以外の瑣末なことに時間をとられるよりは、時間がある学生生活を続けたほうがずっといいような気は確かにします。
いやー、それにしてもなんか悔しい。こういうの、勝ち負けがあるようなものではないんだろうけど、なんだか気持ち的に負けたような気がして悔しいです。今の時点でこれじゃ、数年後には彼との差がさらに開いていてそうで怖い。職業プログラマが学生や教授程度に負けてたまるか! …今はまだデータ打ちなので、とりあえず職業プログラマを目指してがんばろうと思います。