ただ酒

「ただでお酒が飲める」
そんな甘い言葉に誘われてノコノコ付いていった新宿のお店には、たくさんの外国人の方がいてびっくり。
日本人と外国人の数は半々くらいのはずなのに、その場では英語が圧倒的なイニシアティブを持っていました。
社交性というものは、遺伝子によってある程度決まっているらしいです。別の土地に移って生活するほど社交性のあったご先祖様のいるアメリカ人に比べ、狭い島国にひきこもっていた日本人の社交性が低いのは当然ですよね。。。
大学の頃はそれなりに英語のある生活を送っていたはずなのに、今日は話している内容を全然理解できませんでした。英語に触れる機会がなかったのですっかりなまってしまったのか、それとも大学の人たちが簡単な単語を選んでゆっくり話してくれていたからなのか。きっとその両方ですね。コミュニケーションをとるうえで、言葉の壁は高すぎます。
最後は日本人だけでかたまれたので、うまく喋れなかった鬱憤を晴らすかのように、みんなでプロマネの話をしてました。お酒がただで飲めたし、久々に危機感を感じれたしいい経験でした。願わくば、僕の姿が映っていませんように。