本格的に忙しくなってきました。
平行して2つほど作業を抱えているのですが、そのうち1つが完全にストップしています。本来ならば今日でそちらの実験期間が終わり、明日からはその後の展開も考えて作業を進める予定だったのですが……。そのうえ、今月の後半から予定していた作業が予想以上に作業量が多く、今のうちから準備をしておく必要性が出てきました。きびちい。
作業がストップしている最大の原因は、スタッフの増加です。別の部署からヘルプに来てくれることになったのですが、そのPCや机の移動、セットアップが僕ら新人の仕事なので、それらを行うだけで一日の大半の時間が消えてしまうのです。あらかじめ予定に組み込んでおいたつもりなのですが、これまた予想以上に時間をくってしまい、結局今日のようになにも作業ができなかったりしちゃってます。予定をたてるのってほんとに大変ですね。
少しでもこれらの手間を減らそうと思い、セットアップ時に環境変数をセットするところをスクリプトで作ってみました。環境変数のセットと言うと、UNIX系なら.proile, DOS系ならばautoexec.batをいじったりすることを真っ先に思い浮かべてしまいますが、WindowsではWSHを使うことで環境変数をセットすることができました。JavaScriptもVBSも触ったことがないので不安でしたが、幸いサンプルはたくさんあるので、ちょこちょこっといじってできあがりです。素晴らしい!
WSH、思っていたよりもずっといろいろなことができそうです。WScriptを使えばコンソールではなくメッセージボックスを使って対話的なことができるので、コンソールなんて普段は全く触らないといった人向けのツールを作るのに使えそうです。ネットワーク上の別のホストでプログラムを実行することもできるっぽいので、今まで手間をとらせてしまっていたことも全て自動化できそうです。プラグインやマクロを作るのにも使えますし、やっぱりJavaScriptとVBSは熱いですねぇ。……ああ、スクリプト最高だなんて、半年前の自分じゃ絶対に言わなかったセリフだ。ごめんなさい。データ打ちにとっては欠かせないです。はい。