布団を買いました

今週末に妹が泊まりにきます。夏ならばタオルケットでも与えて適当に床で寝てもらいますが、さすがに今の時期は寒くてそうもいきません。そのため、寝袋を買うことにしました。なんて優しい兄なんだ僕は。
先輩に車を出してもらって近くのホームセンターに行ったところ、組み布団が4000円ほどで売っていました。安っ! 合成繊維とはいえ、布団って、片方だけでも1万はくだらないと思っていたのでちょっとしたカルチャーショックな安さでした。そっか、じゃあ僕が泊まりに来るのを期待して父が単身赴任先で予備の布団を買ったものの、ついぞ泊まりにいく機会がなかったことに対して僕が心を痛める必要はないんですね。これで次に父と会うときは目を合わせて話せそうです。
寝袋も1000円〜5000円で売っていたのですが、どうせならば、ということで布団を購入しました。めったに人が泊まるようなことはないですが、この値段ならば予備として置いておいても問題ないので。それにしても、布団がこのくらいで帰るのならば、年に一度くらい買い換えてもいいのかもしれません。生きている時間の3分の1以上を過ごすための道具にこそ、お金をかけるべきですよね。ところで、短いスパンで安い布団を買い換えるのと、長いスパンで高い布団を買い換えるのと、どっちがいいんでしょう。短いスパンで高い布団を買いかえれるのが一番なのでしょうが、あいにく一介のサラリーマンにそんなお金はないので悩みどころです。