給料があがりました

毎月月末はお給料日です。4月から数えると4回目、配属されてからでも2回目の給料日ということで、前ほどのワクワク感はありませんが、それでもお金が入るということで朝からウキウキ気分でした。しかも、朝のうちにネットでチェックしたという同期の話によると、今月は先月までより給料が上がっているという話。開発の僕らは「開発手当て」がつくとは聞いてしましたが、ついに今月から給料に入るようです。
そんな期待をこめて明細票を開くと、そこには先月までよりも明らかに多くなった給料の額が!
もう、ワクワクがドキドキですよ。でも、給料がこれだけ上がるのも当然と言えば当然な話。開発手当て、つまり残業手当が1時間分毎日ついているからです。毎日9時間どころか12時間は会社にいるので、残業が1時間では到底計算が合わないのですが、これも「みなし労働制」という名の下で働いている以上仕方がない話です。好きなことをやっているんだし、サービス残業で働くよりはましかな、と自分を納得させています。新人である今は大学の時の同期と差はないのでよいのですが、年を重ねるにつれて給料にも大差がつき、それでいて労働時間が長いとなると……やはり不満持つようになっちゃうのかなぁ。
お金は二の次、三の次。やりたいことをやれるほうが幸せ。……そう考えてはいますが、実際には給料が増えて非常にうれしい自分がいます。根性には人一倍自信がないだけに、10年後の自分の姿が少しだけぼやけてしまいました。