スクリプト言語習得の必要性

Rubyを覚えよう。そう決心しました。
配属されてから毎日データ打ちをしています。はじめのうちは訳の分からないデータの羅列だったものも、慣れるにしたがって法則性が見えるようになってきました。こうなると、「簡単なスクリプトを書いて自動処理させたい」と思うのは(自称ですが(涙  )プログラマとしては当然の流れではないでしょうか。
しかし、残念なことに僕はC/C++しか使えません。他の言語を使ったこともありますが、リファレンスや入門書を見ながらでなければ Hello Wolrd ですら書けないレベルです。C++はとても優れていると思うのですが、僕の腕前では1時間ほどでそれなりに使えるような物を作ることができません。その点、スクリプトは短時間で使えるものが作れるというイメージがあります。実際はどうか知りませんが。
今のままデータを手打ちするか、スクリプトを作って自動処理させるか。時間の制約と結果の信頼性を考慮した結果、今回は手打ちすることにしました。……非常に悔しいです。「こんなのプログラムを作ればあっという間ですよ」。職業プログラマならば、そんなセリフを吐くべきどころを、挫折したわけですから……
これはなんとかしなくてはいけません。そんなわけで、Rubyを勉強することにしました。Rubyを選択したのは、単純に周りにRuby使いの先輩がいるからです。先輩の作ったスクリプトを参考にさせてもらう予定。今月中に、ホントに単純なものであれば作れるようがんばる!