昨日の夜、休みに入る前に簡単な仕事だけ終わらせてしまおうと、終業時間前にサクッと書いたコードを書きました。動作チェックをして今日は終わり。そう思っていたのですが、動作チェックでハングアップしました。ハングアップの原因はNULLポインタ。コンストラクタ以外では書き込みできないようにしているメンバ変数なのに…。ブレークポイントをしかけながら追ってみたら、メモリ破壊されていました。誰が破壊しているのかを調べるために確認用のコードを書き足してみたらハングアップしなくなりました。念のため。そのコードを削除してみてもハングアップしなくなっていました。さっぱり原因がわかりません。心当たりがあるとすれば、PCを再起動したことくらい。さすがにそれが原因(==ハード側の原因)の可能性は低いと思うのですが、原因がみつからない場合、人を疑いたくなるのがプログラマのサガ。とりあえずコミットするのは控えて、休み明けに持ち越しとなりました。
そんなわけで久しぶりに朝帰りだった今日は、いつもの休日と変わりなく、ゴロゴロして過ごしました。プリンスオブペルシャをプレイしたんですが、4,5時間で既に飽き気味。壁や天井を走ったり、ポールにつかまったりというアクロバティック移動がかなりスムーズにできる点は素晴らしいです。古き良き2Dのアクションゲームと同じ面白さがあります。しかし、それがひたすら繰り返されるだけだとさすがに飽きてしまいます。可能なアクションについては、レベルや進行度によってマスクされているわけでもないようなので、プレイするにしたがって増す面白さがありません。最初からなんでもできて、あとはユーザしだいという作りは、適切な学習曲線が期待できるときのみではないでしょうか。クリアに10時間以上かかるゲームで、最初の30分で最大レベルないし高レベルになってしまったら、あとは作業以外の何物でもないわけで…。ゲームが下手な僕ですら、4,5時間のプレイでそう思うのですから、多くのプレイヤーが同じように感じているはず。もしかしたらこの後にさらなるアクションの広がりがあるのかもしれませんが、一度飽きてしまうと、再び腰を上げるのが億劫なんですよね。。。
今週末は久しぶりに外で遊ぶ予定なので、明日と明後日は体力使わないように適度に力を抜いて仕事をしよう。