掃除

週末に大学時代の友人が泊まりに来るので部屋の掃除をしました。久しぶりに本棚とか細かいところまで。
すると、出てくる出てくる懐かしいもの達。就職活動中にもらった、今勤めている会社のパンフレット。「先輩社員のインタビュー」とか、当時は全く知らない人だったから素直に「へー」って感じで読んでいたけど、今読むと思わず笑っちゃったり、逆に確かにそうだと納得できることが書いてあったりしてすごくおもしろいです。一緒に出てきた、面接での自分の受け答えのメモとかも、もう、笑っちゃう。でもそうだよなぁ。あのころは何がなんでも今の仕事に就きたくて必死だった。
それから、プログラムの勉強とかやっていたころのノート。数学的だったり、データ構造だったりするとコード書くだけじゃ整理できないのでノートにまとめてたんだっけ。今じゃすっかり家ではコードを書かなくなったので、そのノートの最後の日付は一年近く前です。会社では簡単なスクリプトしか書いてないから、ノートに残すまでもなく、裏紙に走り書きするくらいだしなぁ。う〜ん、ちょっとがんばっちゃおうか。
そして、日記帳。僕にしては珍しく、Webとかに載せないで愚痴とか悩みを汚い字で書いたもの。何かあった時とか思い出したときにしか書いてないから、一年に1,2ページというすごく短い日記。でも、それだけに読んでいて当時の自分の気持ちがよみがえって来て、かなり痛々しい気持ちになりました。いやぁ若いね。
気がついたらもう社会人で、瞬きをしたらそれから更に一年半も経っていたけど、確実に時は流れていて、着実に僕の後ろには道ができていたようです。成長してます。なんかうれしい。