チャタリングが直った

PCを購入し、キーボードが新しくなってからというもの、一部のキーのチャタリングに悩まされていました。
チャタリング。なんだか懐かしい単語です。高校の頃の授業でスイッチの半田付けをやったときに遭遇した覚えがあります。普通は対策されているらしいのでまさかキーボードでこれに遭遇するとは思っても見なかったのですが、"v", "m", "d"のキーを入力する際、高確率でまさにチャタリングと言える現象が起きていたんです。「ま」と入力したつもりが、「っま」と入力されたり、「だから」と打つと、「っだから」と入力されていたり。
調べてみると僕の購入したメーカーのキーボードではよくチャタリングが起きているらしく、修理に出せば直してくれるということがわかりました。ですが修理に出すのはめんどくさい。修理に出している間用の別のキーボードを購入するのもイヤ。そんなわけで騙し騙し使っていたのですが、さすがにもう限界になり、「修理に出す!」と決心してメーカーのページを検索していたところ、「PS/2変換をしたらチャタリングが解消された」という情報が。さっそく試したところ……見事にチャタリングが消えました! これで恐る恐るキーを打つ必要がない! 誤入力がない! すばらしい!
ちなみに、僕の使用しているのはダイアテックの「FKB108M/NB」。店でいろいろなキーボードに触れてみて、一番好みにあったのがこのキーボードでした。入力が軽くて、それでいて入力した感じがしっかりとあり、標準的なキー配列でスペースキーが長い。黒軸タイプも候補だったのですが、こっちのほうが入力したという感覚がしっかりとつかめて好みでした。
これ、会社用にもう一つ買っちゃおうかな。。。