健康診断

ブラックサンダー

入社用に健康診断が必要だったので、今日は病院に行ってきました。
総合病院に行くのはおよそ5年ぶりです。診断を受けた経験となると、およそ10年前が最後です。その頃は親と一緒に行ったため、全て親任せで僕はただ後をついていくだけでしたが、今回は一人なため勝手の分からない病院内をグルグルグルグルまわってました。
はじめに受付を済ませ、次に内科の外来受付、耳鼻科、眼科、心電図、レントゲン、再び内科へ。たらい回しとはまさに病院のためにあるかのような言葉ですね。しかも全てにそれぞれ受け付けのようなものがあり、そこにカルテを提出後しばらく待つという非効率さ。単純な待ち行列ではなく、予約をしていたり検査の種類によってプライオリティーが異なるため、患者側は自分が呼ばれる時間の予測さえままなりません。
ただ、見るからに古い病院ですが、それでも一部はコンピュータで自動化されている様子が見受けられました。これでもきっと、昔よりは改善されているのでしょう。さらに近代的な病院では、今回僕が感じたようなストレスを受けることなく診察が終わるのかもしれません。
とはいえ、患者であふれるごちゃごちゃとした雰囲気、看護士さんが次の患者の名前を読み上げる騒々しさ。そういったものがなくなり、全て無機質な自動制御に変わってしまうのだとしたらそれはそれで悲しい気もします。病院は病気を治す(努力をする)ところかもしれませんが、それ以上に、患者へ声をかけてくれる人間のいる温かいところだと思うので。病院は不満だらけでしたが、対応してくれた医者や看護士さんには大満足でした。

今日の画像は、全く関係がないのですが、お菓子の「ブラックサンダー」です。重くて固めの食感が割りと好きです。これを一口サイズにして複数個入っていたらもっと好きになれるかも。ついさっきまで、「ブラックサンー」だと思っていたのはここだけの秘密です。