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長距離の移動をすると疲れます。自分で車を運転するのならば当然でしょうが、他人の運転する車に乗っているだけでも疲れてしまいます。なぜでしょう。考えてみました。考えて考えて、人間をコンピュータと同じように考えてみたところ、納得のいく理由を得られることができました。疲れるのは、キャッシュヒットミスしているからなんです。
普段の仕事、普段の生活はパターン化されているため、必要な情報がすぐに取り出せるように脳みそ君が整理してくれている一方、長距離の移動時には、見慣れない風景、普段と異なる行動となるため、情報を取り出すだけでも時間がかかっちゃうんです。しかも、それら取り出した情報にマッチング処理をかけて関連情報も引き出そうとするから脳みそ君は大忙し。結果、座って移動しているだけでも疲れてしまうんです。うん、きっとそうだ。
そんなわけで昨日は、移動の間ずっと目を瞑って、寝て過ごしてみました。……結果、今朝も遅刻しそうになりました。かなり疲れてました。僕の仮説、全然駄目だったみたいです。
ところで、祖母の手術は成功しました。写真は納豆ドッグです。