予定も計算しよう

今月の工程表を作り、上司に提出したのは夏休み前。あまりにも大雑把過ぎるのでもっと丁寧に書いて再提出するよう言われていたのですが、すっかり忘れていたため、今日になってから作り直して再提出してみました。
僕としては細かく書いたつもりだったのですが、上司は全然ご不満の様子。「適当に日数を決めたようにしか見えない。もっと、以前やった仕事での経験をもとにちゃんと概算を出してみて」と言われ、渋々ながら計算してみました。えーと、前回はこれを1つやるのに1日、つまり8時間かかってる。残りは100個あるけど、データ数を前回のもののデータ数で割ると……40日!?
僕の作った工程表では8日で終わるはずの仕事が、計算してみると40日はかかるものだということがわかりました。想定の5倍ですが、確かに前回やった作業を思い出すとこの日数も納得できます。甘かった。元々僕は物事を簡単に考えすぎていて、後から予定と合わなくて泣きをみるタイプです。それが仕事にもしっかり出てしまっていたようです。ですが、今回はそれの簡単な解決方法を見つけました。今回みたいに計算すればいいんです。直感で適当に決めるのではなく、少しは考えて、過去に似たような経験があるものであればそれをもとに、計算をすれば。計算で出たものは決して最適なものではありませんが、少なくとも普段の僕が直感的に出しているものよりは正確なはず。人に説明するときも、根拠があるため納得してもらいやすいですし。
ちょっとおりこうさんになれた一日でした。